小高Blog

小高ソロリサイタル終了!そして25周年はクライマックスへ

小高芳太朗生誕44周年記念ソロリサイタル

来場してくだすった皆様

配信で見てくだすった皆様本当にありがとうございました!

プレゼントも本当にたくさん

思ってたのの5倍ぐらいいただきました。

本当にありがとうございました。

大事に食べたり使ったりさせていただきますね。

アーカイブもまだ買えるので気になった方はぜひ!!

渾身のライブだったと思います。

https://lunkhead.site/schedule/20240122.html

 

山下君が、あなた16歳だったよ??って言ってたけど

(いや、あなたもなんだけど)

遠くまで来たものです。

俺なんて何もないなと思うけど

それなりに積み上げてきたものがあるのかもしれない。

あとどれだけ歌えるのかわからないけど

明日かもしれないし

10年後かもしれないけど

声が出続ける限りは歌いたいなあ、と思ってます。

これは誰にもわからないと思うけど

歌うことが本当に辛い時があります。

じゃあやめちゃえばいいじゃない、と思うかもしれないけど

そんなわけにはいかない。

休むわけにもライブを飛ばすわけにもいかない。

だから歌うのが辛いのに歌わないといけない朝はしんどいです。

だけどみんなの前に立つと

これがなぜか、無敵な心持ちになるのです。

なぜでしょう?

今日は声が出るのか、毎回不安です。

今日もちゃんとライブができたと
毎回、今日も生き延びたと安堵します。
そうやってずーっと、25年やってきたんだなあ。
それはちょっと胸を張っていいことなのかもしれません。

でもそれは続いてきたことの最低条件で
言ってみたら、そんなことなんの価値もないことだと思うんです。
続いてきた、という結果でしかないと思うんです。
これからの話にしか意味はない、という気が常にします。

いつもなんとか前だけを見て抗ってきました。
後ろを振り返ってしまったら
もう動けなくなる気がしました。

俺が44歳とかはどうでもよくて
とにかくLUNKHEADが25周年で
四半世紀の上半期のツアーが残り東名阪を残すのみ、ということなんです。
この東名阪で俺らの未来が変わる、と言っても
言い過ぎではないくらい大事なツアー残り3本です。

ファイナルの5月5日渋谷CLUB QUATTRO

どうか切に切にお待ちしております!!