2マンシリーズ ザ・チャレンジ終了!残すは東名阪!〜そしてクアトロへ〜
- LUNKHEAD
25th ANNIVERSARY TOUR
~四半世紀の上半期~
2月から毎月やっていた下北沢FlowersLoftでの対バンシリーズ
ザ・チャレンジを迎えての2マン
満員御礼で終了!!
ザ・チャレンジのお客さんが多かったのか
この組み合わせで見たいと思ってくれた人が多かったのか
わからないけど
会場はパンパンでした。
どっちにしても見てくれた方ありがとう!!
ザ・チャレンジは流石というか
淀みなくとめどなく、途切れることなくライブが進んで
もうめっちゃ最高でした。
曲は伊藤君とかオノマックとかめっちゃいいい曲作れる人がいるし
歌詞はなんといっても世を忍ぶ姿はプロのコピーライターの沢田さんがいるので
めちゃくちゃキャッチー
沢田さんが喋り倒してるイメージだけど本当に曲が良い!
ある意味すごいバンドです。
(あの沢田さんのMC中、オノマックとか何を考えているのだろうか)
しかもエンタメに特化したあのライブ構成
絶対に俺らは真似できません。
鋼、いや硬化セラミックぐらいのメンタルがないとあのライブはできません。
そのぐらい凄かった。
なんていうのかな?誤解を恐れずに言うならば
何にも考えなくてただただ楽しいライブ、ていう
これはすごいことです。
本当に俺らにはできない。
だからって俺らがやる必要はないんだけど。
MC鍛え上げて、ウケにウケて会場ドッカンの中
じゃあ聞いてください「神様なんていない」
ってわけにもいかないので
そこ戦うフィールドじゃねえよ笑って
チャレンジのベースの大樹にも笑われましたけど
いやほんと凄かったです。
だからかなあ、ちょっと力入っちゃいましたね。
それが対バンの一番の醍醐味なんですけれども
ただMCは空回ってしまいました…
勝てん!!
でもいいライブができたと思います。
セットリストも、1週間前に大幅に変えて
龍の作った曲を多めにしたり
最初はあんまりそういうこと意識しない方がいいかな?と思ったんですけど
土壇場になって、ラジオにも龍がコメントくれたりして
まあ、こういう機会だし急遽龍の曲を多めにしてみました。
喜んでくれた人もたくさんいたし
初めて見る人にも堂々とこれがLUNKHEADだ!と言える自信作だし
個人的にはペルソナは大好きで
毎回やりたいくらい気に入っております。
ちょっとひねくれた感じがカッコいいんだよなあ。
ペルソナは龍が作曲で歌詞は俺なんだけど
サビの「笑ったふりなんかしなくたって」
ってところの歌い回しが、ちょっと早口すぎて窮屈かな?
と思って、ここは変えようと思う、と伝えたら
いや、この感じがすごくいい、と言われて生かしたっていうエピソードがあります。
そして沢田さんと言えば、その世を忍ぶ姿の時にお仕事を依頼したことがあります。
何を隠そう、俺らの初のベストアルバム「ENTRANCE」を命名してくれたのは
沢田チャレンジさんなのです。
なんか50案くらい考えてきくれて
それをレコーディングの現場に持ってきてくれて
全部プリントアウトして1枚1枚紙芝居みたいに、これはこういう意味を込めてますって説明してくれて
一枚一枚時間をかけずに畳み掛けるようにバッバって
これがプロのテクなんだなあ、と
その中でメンバー全員がピンときたのがENTRANCEだったのでした。
LUNKHEADを知らない人達の玄関になって欲しい、みたいなプレゼンだったと思います。
プロのプレゼンすげー…と思いました(他の案は全部忘れましたが)
そんなわけで、ENTRANCEというタイトルありきで
ENTRANCEという曲は産まれたわけです。
沢田さんがいなかったらENTRANCEは産まれていなかった。
あと、気づいた人がいたかはわかりませんが
新曲の「この歌が終わるまで」以降は
最後まで龍脱退後に作った曲で構成しました。
そして敢えてアンコールは僕らは生きるにしました。
25年、なんとか続けてきた俺らとしての
LUNKHEADとしての
龍やザ・チャレンジに対してのリスペクトと矜持を込めたセットリストでした。
楽しんでもらえていたら幸いです。
僕らは生きるは悟案だったんですけど
どうもこの曲を歌う時は未だに緊張します。
特にこんな世界になっちゃって
だけどもみんなすごい笑顔で
どこを見てもみんな笑顔で
顔を真っ赤にして歌ってくれてて
嬉しくて嬉しくて
俺はどうやらそうとう嬉しそうな顔をしていたようです。
自分ではよくわからなかったけど。
それもザ・チャレンジが作ってくれた空気なんだろうなあ。
対バンて、こういうマジックがあるのです。
新曲「この歌が終わるまで」も
ライブで披露するのはもう3回目ということで
そろそろ馴染んできたかと思えばこれがなかなかまだ緊張します。
なんといっても俺の弾き語り始まりなので。。
しかも、これは感想を言ってくれた人が今のところ100%
最初の歌詞がグサー!っときましたって言われるので
これは本当に嬉しいことなんですけれども
(自分としても、最初の歌詞が書けた時点でこれは勝てた…と思いました)
余計に緊張しちゃって…。
つかみは大事なので、本当に嬉しいことなんですけれども。
スタッフの山根君は、これは代表曲になるんじゃないですかね?
と言ってくれてましたけど
25周年中になんとか音源をリリースできたらいいなあ。
これから出会ってくれる人、どうぞお楽しみに!!
多分、今年のライブは全部やります。
なんといっても25周年の新曲ですから。
俺らが25年歌ってきたことの全部が詰まっている曲、と言っても過言ではない
そんな曲だと思います。
そんな色々が詰まった夜でした。
楽しかった~!!
さぁ~あ!!
次はもういよいよ4月20日大阪2ndLINE!!
そして4月21日名古屋ell.SIZE!!
それが終わったらもう5月5日
ツアーファイナル
渋谷CLUB QUATTROだ~!!
順調、とは程遠いチケットの売れ行きですが
最後まで諦めません!!
みんなと最高の景色を見たいです
まだあと1ヶ月ある!!
絶対的に来て欲しい!!
チケットはこちらから↓↓↓
ローチケ
まずは大阪名古屋!!
そしてQUATTRO!!
待ってます!!