「プルケリマ」「LUNKHEAD」再現シリーズ初日京都、最高に終了!!
- LUNKHEAD
「プルケリマ」「LUNKHEAD」再現シリーズ
初日京都が終わりました。
最初に言うと、物凄くよかった!!
「地図」「月と手のひら」再現シリーズがまずあって
それを始めるにあたって
これは果たしてちゃんとショーとして成立するのか??
という葛藤がちょっとありました。
(当時はそれでツアーしてたわけですが…)
でもそれがめちゃくちゃ良くて
素晴らしいツアーになって
今度は、新しく始まる
この「プルケリマ」「LUNKHEAD」シリーズは大丈夫なのか…?
という気持ちが芽生えちゃってたわけです。
やっぱさ、
地図と月と手のひらは思い出が沢山ある人が多いからよかったけど
プルケリマとLUNKHEADってどうなの?と
そして迎えた京都
そんな想いは杞憂でした!!
もうどえらいどえらい盛り上がる!!
特に印象に残ったのは
3曲目にやった光の街かな。
もう本当にみんな、待ってたぜ~!!って笑顔で
会場の空気があの瞬間完成した感じがありました。
3年半ぶりの京都
なんでも受け止めてやるぜ!!
っていうオーラがオーディエンスから響いてきて
なんかすごく安心してライブができたというか
いや、非常に心強かったです。
すごくリラックスして演奏できたし
MOJOのスタッフ含め会場全員でひとつのライブを作っているんだという感覚が
すごく頼もしくて
嬉しかったです。
本当にありがとう!!
ライブというのは不思議なもので
来てくれた人も
あまり聴いてない曲や思い入れのない曲ってあると思うんだけど
それがいざ、目の前で沢山の人に囲まれて演奏されると
魔法がかかってしまうことがある。
俺もそうだったからその感覚がわかる。
京都はコロナ以降始めて
少しだけ声出しを解禁してみました。
やっぱり
隣で大声出されたら怖い人も不安な人もいると思うから
マスクして日常会話ぐらいのボリュームでねってお願いして
それが僕らのうただったわけだけど
正直、そんなに人気がある曲わけでもないけど
地図、月と手のひらと
陰鬱な曲ばかり作ってた俺らが、みんなともっと一緒になりたい!
と初めて作ったシンガロングできる曲が
僕らのうたで
あの曲で京都のみんなの声が聴けたのは
なんというか、感無量でした。
ちょっとそろそろ声出ししてもいいんじゃないか?
ということで恐る恐るやってみたんだけど
あんなに感動するとは思ってませんでした。
無観客から始まって
必死にやってきて
有観客になっても最初はアクリル板とか
それでも俺らの音楽は届くはずだし
みんなの想いは俺らに届くし
声が出せないとか全然関係ない問題ない
と思ってたけど
みんなの声があんなに嬉しいものだったとは
京都の僕らのうたは、まさに魔法がかかっていたと思います。
俺らにとってもさらに特別な曲になったし
来てくれたみんなにとっても特別な曲になったんじゃないだろうか。
焼いた石がなかなか冷めないみたいに
まだじんわりとあの日のあの瞬間の余韻が残ってます。
嬉しかった。
本当にありがとう。
次はいよいよ小高生誕祭!!
そして仙台だ!!
生きねばだな~