小高Blog

25thツアー神戸新居浜終了!!〜そしてクアトロへ〜

LUNKHEAD
25th ANNIVERSARY TOUR
~四半世紀の上半期~
神戸D×Q、新居浜JEANDOREが超大団円で終了!!
両日ともたくさんの人が地元は元より日本中から駆けつけてくれて
本当に嬉しかった…!!
みんなありがとう!!
神戸はいつ行っても懐かしい気持ちになる。
六甲山を眺めると気持ちが一気に20歳に戻る、のはまあ個人的なことですが。
いやしかし、D×Qのキャパの小ささはロックバンドとしても非常にテンションが上がります。
どうやったってギュッとなるから
あの、オーディエンスのギュッとなった時のグワッとくる感じっていうのは
不思議なものですね。
でもそれが楽しくて。
すんごい盛り上がりました。
新曲も披露しちゃったし。
流石に初披露なので
なかなか、まだ演奏がバタバタしちゃって
これからもっともっと良くなっていくと思うので
これから出会ってくれるみなさまどうぞお楽しみに!!
幸いなことに、評判がとっても良いです!!
よかった…(ホッ…)

この歌が終わるまで

というタイトルなんですけども
どんなイメージを持たれるでしょうか?
人によってはミディアムかスローテンポの
壮大なバラードをイメージしてました。という意見も。
はてさて?どうでしょうか??

ツアーが終わったらこの曲のこともブログに詳しく書いていこうと思ってます。

朝4時に起きて神戸まで行ってライブして
もう慣れっこだけどもなかなか大変なもんです。
けども会いに来てくれたみんなの顔を見たら元気百倍!!
声も良く出て最高の一日でした!!

からの新居浜!!
神戸泊で朝出発して、昼に新居浜に着いたんですけども
これまた、帰ってきた感がすごい。
これも不思議なんですが
もう東京暮らしの年月の方がよっぽど長いんですけども
新居浜に帰ってくると本当に10代の頃の日々が昨日のように蘇るのです。
街も随分と変わっちゃったけど
なんていうのか、気配というか、匂いというか
ああ、新居浜だなって思うのです。
なんだかもう帰りたくなくなっちゃう。
俺はもう実家が新居浜にないので
ツアーで新居浜が入った時しか新居浜に来れないので
そんなにあちこち思い出巡りしてる暇はないんだけど
でもやっぱりすごい感慨深い。
時間ができたら一人で新居浜旅行しようかな(しないな…)
で、まあ自分がそんな感じなので
日本中から来てくれたみんなが
聖地巡礼(と自分で言うのもおこがましいけど)してくれたり
新居浜の美味しいご飯を食べてくれたり
それをSNSにあげてくれるのが
まるで自分が行ったかのような気持ちになるので
本当に嬉しくて
ありがとうございます。
なんもない街ですが、楽しんでもらえてたら幸いです。

新居浜JEANDOREは神戸D×Qと一変して
めちゃくそに広い。
それこそ渋谷CLUB QUATTROぐらいあります。
D×Qのギュッとした感じも楽しいけど
広い会場の音の響きもまたこれはこれですごい気持ちが良い。
ステージも高いのでお客さんの顔が全員見えます。
フロアも段々になっているし
来てくれたみんなもどこからでも見やすいのではないでしょうか。

新居浜JEANDOREは元々は別の場所で
キャパも150ぐらいで
それこそD×Qみたいな感じでわちゃわちゃするハコだったんですが
移転してからのJEANDOREは、んまぁ~広い!!
ステージも広い!!
だからやってても気持ちが良いです。

新居浜も最高の夜でした。
やっぱり、新居浜独特のテンションになってしまうというか
山下君が、どうしても18歳に戻っちゃうと言ってましたけど
まあ、18歳に戻るわけでもないんですけど
なんかそんな感じはありますね。
まさかの撮影タイムが美しい人っていう
悟案だったんですが、深く考えてなくて、いいんじゃない?と思っていたんですが
お客さん全員携帯構えて微動だにしない中での美しい人は
想像を絶して「きっつぅ~」って感じでした。
元々15周年の時に罰ゲーム的なノリであの頃の曲をやる、という企画だったんですが
気づいてみれば、あれ?なんかめちゃくちゃに盛り上がるんじゃない??
ってなって、味をしめた俺らはそれから10年間、ちょいちょい(しかも結構重要なライブで)
やり続けてきちゃったわけで
「美しい人=盛り上がる」
みたいな方程式が出来上がってしまっていたのです。
なのであの凪いだ海のようなフロアに向かって
アホみたいにカッコつけて歌う美しい人は割と地獄でした笑
袖にいたスタッフの山根君ですら、2番あたりから
「これはキツい…」
と思っていたようです。

撮影タイムでテンポ速い、本来は盛り上がるはずの曲もやるんですけども
LUNKHEADの他の曲は割とこう、一対一な曲が多いので
別に盛り上がってなくてもそんなにやりづらさとかはないんですけども(むしろお客さんの方が盛り上がりたくてうずうずしてる感じ)
美しい人に関しては別物でした。
パねかったです。
だけどもまあ、それも含めて新居浜らしいライブだったんじゃないでしょうか。
(おかげでその後のMCは爆笑の渦だったし)

神戸、新居浜と、本当にとても幸せなライブをみんなにプレゼントしてもらいました。
本当に本当にありがとう!!

次はいよいよ4月6日下北沢FlowersLoft!!
ザ・チャレンジと2マンです!!
知らない人ももしかしたらいるかもしれないけど
ザ・チャレンジのドラムはLUNKHEADの初代ドラマーの
石川龍君です。
龍と書いてリョウと読む。
もう龍とつるみすぎてて俺らなんかは逆に龍と見るとつい「リョウ」と読んでしまいます。
(25周年ロンTの絵の中にも龍がいるよ~)
龍が脱退してもう14年も経ちますが
脱退の頃はまあ、いろいろありましたし
ファンのみんなの中でも思うところがいろいろあったと思うんですが
それでもお互いに生きてきたからまたこうやって交われるのが本当に嬉しい。
金輪際絶交だ~!!みたいなこともあり得たから。
あの頃はちょっとそんな雰囲気でもあったから。
だからすごい久々にまた一緒にライブできるのがとても楽しみです。

LUNKHEADには龍が作詞作曲した曲がいくつかありますが
(ライブのど定番WORLD IS MINEも龍作詞作曲です)
全部はやれないんだけど何曲かやります!!
どうぞお楽しみに!!
これは不思議なんですけども
山下君が作る曲もそうなんだけど
他の人が作った曲ってなんか歌ってて気持ちいいんですよね。
なんでなんだろう??
とにかく楽しみです!!

チケットはまだまだ絶賛発売中!!
お待ちしております!!

そして4月20日大阪2ndLINE
4月21日名古屋ell.SIZEときて

5月5日ツアーファイナル
渋谷CLUB QUATTRO!!!

もうみんなそろそろ聞き飽きてると思うのですが
どうしても埋めたいので
嫌われる覚悟で言い続けます!!
LUNKHEADの25年の集大成
ぜひ見届けてほしいのです。
そこにあなたにいてほしい!!
どうぞお待ちしております!!

やっと桜も咲き始めて春らしくなってきましたけども
あったかかったり朝晩冷えたり
まだまだ寒暖差があるのでどうかみんな
ご自愛くださいね。

ではでは!
まずは4月6日下北沢Flowers Loftで!!